長期経過の症例

12月17日(水)久しぶりに神奈川歯科大学歯周病学教室に行きました。

後輩の宮島先生の患者さんのアドバイスをした後、

   出口教授(先生)の症例検討会があったのです。

 

17年の経過を追った症例でした。

レントゲン・口腔内写真と17年間の資料を拝見させていただき、

   勉強になったことがいくつもありました。

①17年間レントゲン・口腔内写真を保存維持していること。

   この間アナログからデジタルへの変換期もあったと思われるのです。

②患者さんが17年間定期的にお通いになり、出口教授の診療をお受けになり続けたこと。

③患者さんの希望は、なるべく歯を抜かないで治療をお受けになりたい希望があり、

   それに沿うように治療が進められたことなどなど。

 

1人1人の患者さんの希望に添えるように、

   僕もあらためて明日から、努力していきたいと思います。

 

川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也

歯周病専門医・指導医 志田哲也|川崎区川崎大師

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