歯石
歯ブラシを行わないとどのような状態になるかというとご覧頂いているように
人によっては、このように歯が歯石に覆われてしまいます。
もちろんこのような状態ですと、歯肉の炎症のみならず支えている骨も
影響が出る可能性はかなり高まります。
ブラッシングにより汚れを取り、歯周炎の予防に心がけてください。
川崎 インプラント 日本歯周病学会指導医 志田哲也
Immediate placement(抜歯直後にインプラント埋入)②
歯を抜いて、インプラントを直ぐに埋入する利点は、時間を短縮できるとことが
1つはあると申し上げました。
それ以外に何回も麻酔や外科治療を行う必要もないこと、さらには残っている骨
を利用してインプラントを埋入できることなどが挙げられます。
ただインプラントの大きさと骨の残り方によってできるできないが、左右されます。
特に埋入するインプラントと骨の距離が、大きいと回復困難だいう報告があります。
どのくらいまでのGapなら骨の回復が速やかなのかを
報告した先生の1人にDr.Akimotoがおられます。
1999年JPより動物実験で1.35mmまでのGapなら回復可能だと
報告しているのです。
よりリスクを回避し、より早く対応する1つの目安にもなっています。
川崎 インプラント 日本歯周病学会指導医 志田哲也
観葉植物
志田歯科医院の診療室に、観葉植物があります。
平成13年の開業当時からのもので、気づいてみると早7年たっているのです。
受付または衛生士の達が、手入れをして長持ちしているのでしょう。
開業当初、大師商店街の花屋さんで購入したものです。
店長はじめご家族の方々も、患者として時には御来院してくださる
ことも大変感謝しています。
大師商店街には、他に多くの店があります。
このことは、菅原先生がスタッフブログでも記載しています。
忙しい毎日、観葉植物を見るゆとりをもって、
一人一人の患者さんに接するように心がけています。
志田会 インプラント 日本歯周病学会指導医 志田哲也
前歯の開き
歯周炎によって、支えてる骨が無くなると歯の動きが大きくなり(動揺の増加)、
歯の移動が起こります。このことは、以前に神奈川先大学歯周病学教室
で記載させていただきました。
この歯の移動により、審美的に気になる訴えのある患者さんは、
炎症のコントロール後矯正治療や補綴治療に入り、
審美的要求に僕ら歯科医師は対応していきます。
Joni Augusto Cirelli先生は、2006年 PRD
より歯の病的移動後の矯正治療に関して報告しています。
この中で矯正治療により歯周ポケットの改善が起こる場合
もあることを示唆しているのです。
しかし、せっかく矯正治療により改善された口腔状態も
継続的な歯周炎のコントロールをしないと
後戻りしてしまうことも述べております。
インプラント治療も矯正治療も補綴治療も
歯周炎のコントロールが基本になっています。
川崎 インプラント 日本歯周病学会指導医 志田哲也
Soft tissue management
歯の形を整える方法は、歯を削る方法と歯を削らない方法があります。
歯を削らない方法の1つに歯茎の調整をして、
歯の形を整える方法をSoft tissue managementと簡単には呼んでいます。
後述していきますが、ご覧のように歯茎の調整をして歯の長さを変えています。
この方法ですと、最小限に歯を削って詰める治療で対応できるのです。
(この症例は、削る方法と削らない方法のコンビネーションです。)
大きく削って被せる必要がなくなるのです。
今後、詳しく記載していきます。
川崎 インプラント 日本歯周病学会指導医 志田哲也
ホワイトニング
歯を白くする方法には、削って白くする方法と削らないで白くする方法があります。
削らないで白くする方法には、ブリーチング(脱色)があるのです。
これにはさらに、
①診療室で行うオフィスブリーチング、
②診療室外で行うホームブリーチング、
③診療室で薬液を交換し生活していただくウォーキングブリーチングがあります。
②のホームブリーチングは、患者さん自身で行っていただくもので、
1日2時間ぐらい行っていただく方法です。
ただし、2週間ぐらいの使用が必要になってくるのが、一般的です。
その分診療してでの、治療は数分で済んでしまいます。
人によっては、ずいぶん白くなりご満足頂いている方ももちろんいます。
(個人差は、ありますが。)
川崎 インプラント 日本歯周病学会指導医 志田哲也
部分矯正
かぶせ物(クラウンやブリッジ)を入れるにあたり、残った歯の条件がかぶせた後、
長く持つとか見た目としてきれいにはいるとかに影響されてきます。
①Forth Eruption(エラプション=矯正的挺出)
歯冠部(歯の頭の部分)がなくなり根の部分だけになってしまった場合、
歯茎から根を痛くない弱い力で引き挙げるのです。そうすることにより物理的な
維持力が上がり、引き挙げないより長期的に持たせるようにするのです。
②Up-right(アップライト=歯の傾斜の改善)
また、歯が傾斜した場合歯を多く削る必要性も出てきます。
この時は、歯を起こしてあげてより歯をまっすぐな方向性にすることで
歯を多く削る量をより少なくしていくのです。
③叢生改善
さらに、歯の位置関係ででこぼこの歯並びの関係を整え、
審美的な要求にもこたえられるようにしています。
上記の3つは長期的な矯正ではなく、短期間でしかも場合によっては
部分的な矯正で対応も出来たりします。
かぶせ物や見た目でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
川崎 インプラント 歯周病指導医 志田哲也
分岐部病変
数回、分岐部病変についてお話させていただいています。
1994年 How GL先生はJCPより、上顎第一大臼歯(上の歯の奥歯=大きいうすのある歯)のほっぺた側より、隣の部分の歯の分かれ目のほうが、よりいっそう器具が届きにくいという報告をしています。
同時にHow先生は、手用器具よりも超音波器具の方が、器具の先端が細いために有利だとも述べています。
1984年Baderstenは、手用器具でも超音波器具でも同じ効果だといっています。
10年たち時代は若干変わっているのかもしれません。
手用器具では、残存歯石の感覚がわかり、超音波器具では歯石除去時の時間の短縮が、それぞれ持ち味では。
いずれにしろ、分岐部まで炎症が進むと、炎症のコントロールをしづらくなる傾向です。
定期健診により、歯周炎の早期発見・早期治療が大切になります。
川崎 志田会 志田歯科医院 志田哲也
100Kmマラソン
志田歯科医院に御来院する患者さんの中に、100Kmマラソンに
出場・完走している患者さんがいるのです。
よくよくお伺いすると、150Kmぐらいの道のりらしく24時間が
締め切り時間らしいのです。
すごいですよね、100Kmなんてなかなか走れないですよ。
以前からブログにも記載していますように、僕もランニングをするんですが
一日せいぜい10Kmなものですから大変なことが良くわかります。
ますます頑張って色々な大会で100Km完走をして欲しいものです。
川崎 志田会 志田歯科医院 志田哲也
志田歯科医院 勉強会(Furcation involvement③)
月に一回第三土曜日に、志田歯科医院の勉強会を開催しています。
昨日は、分岐部病変(奥歯の根の分かれ目の部分まで骨が解ける病気)
についてがテーマでした。
特に長澤先生からの発表が、おもしろかったのです。
それは、奥歯の大きさや形についての報告でした。
奥歯の特徴として、歯の根の部分が複数あり複雑な形態を
しているために掃除しにくいということだったんです。
つまり、もし炎症が進み分岐部まで骨が解けると
奥歯の掃除(炎症のコントロール)はしづらいと言う
事があらためて解りました。
また、下顎第一大臼歯では分岐部(歯の根の分かれ目)のある位置は、
大体真ん中ぐらいの位置にあるということも掃除するときのめやすにできるようです。
川崎区 志田会 志田歯科医院 志田哲也
深い虫歯
虫歯が、歯茎の下まで入り込んだ場合の虫歯の治療計画は、
困難になると昨日申し上げました。
では歯茎に埋もれてしまった歯を、抜かないで残すとしたら、
どのような治療計画があるのでしょうか?
歯茎に埋もれてしまった歯は、そそままの状態で治療をすると
歯質をつかめず、取れやすい状態でかぶせることになります。
そこでより長く持たせる方法は、埋もれてしまった歯を
歯茎の上に出してあげる必要が出てきます。
このことにより、かぶせ物は歯質をつかんで物理的に
長持ちできる状態でかぶせることになるのです。
歯茎に埋もれてしまった歯を歯茎の上に出す方法は3つあります。
①、外科的挺出:歯茎を調整して歯を出す方法。
②、再 植:一度歯を抜いて、歯茎の上に歯を出し、戻す方法。
③、矯正的挺出:装置を使い、弱い力で歯を引き上げる方法。
それぞれに特徴があります。またできるできないの条件もあります。
その症例症例によって違うのですが、
虫歯が、歯茎の下まで入り込んだ場合に、
抜かないで残していくのに以上の方法があるのです。
川崎 志田会 志田歯科医院 志田哲也
お伺いケース
第三水曜日の、勉強会は迷うケースを多施設の先生方
と検討し合う勉強会です。
昨日は、6人の先生方がプレゼンテーション形式で持ち合い
10人の先生で検討しました。
その中で、よくあるものとして虫歯の進行程度が強く、深くまで進行していて
その歯を残せるのか残せないのかと言うことがあります。
歯と歯の根の部分の大きさの比率(歯冠歯根比)の問題、
審美性のこと、歯周炎の程度など左右される要素があるのです。
無理してr残しても再治療の原因になることもあります。
もちろん、患者さんの希望・考えを聞いて相談しながらすすめています。
もし興味のある先生がおられるならば、
一度僕らの勉強会にいらしてみてください。
川崎 志田会 志田歯科医院 志田哲也
洗口の効果
よく患者さんからの質問で、
「歯ブラシをやらなくで洗口剤だけで過ごしても良いのか?」と言う質問を受けます。
徹底的に歯ブラシをしてから洗口剤を使用しないと、
洗口剤の効果は大変少なくなると言っても良いでしょう。
1983年Cercek先生らはJCPより、洗口剤のデータを発表しています。
それによると、歯ブラシをした時の洗口剤の効果はあがりますが、してないと歯茎の炎症状態にあまり効果を出さないと言う報告でした。
歯ブラシ効果は、大変大きく食べたら磨くのが大切なのです。
また、洗口剤のみの使用は歯ブラシに比べ効果は少ないので、
洗口剤のみの使用を避けるのがよいと思います。
川崎 志田会 志田歯科医院 志田哲也
日本口腔インプラント学会
9月12(金)・13(土)・14(日)と日本口腔インプラント学会が、
有楽町(東京)の国際フォーラムで開催されています。
昨日は、午後インプラント治療で夕方までかかりました。その後スタッフの
先生方僕を入れて7人でその症例に対しての勉強会を行いました。
その一人の小柳先生に今朝、偶然に日本口腔インプラント学会の受付で
会ったのです(AM9:00)。これから、一日勉強するとはりきっていました。
さっきまで志田歯科医院で一緒に勉強していたかと思いきや、
今度は、場所を変えて国際フォーラムで勉強。
時間が、ワープした感じでした。
このインプラント学会では、症例報告やポスター発表など様々な
プログラムが準備されています。
歯周病学会でも指導医になるためにポスター発表などをしてきましたが、
このインプラント学会でも症例などを発表し専門医、
さらには指導医を修得できれば良いと考えています。
もともとインプラント学会に入会したのが遅く(一昨年)、
インプラント専門医などの試験を受けるまでに5~7年が必要なんです。
次なる目標を定め日々努力が必要なことを、実感しています。
川崎 志田会 志田歯科医院 志田哲也
Immediate placement(抜歯直後にインプラント埋入)
歯を抜いて、抜いたと同時にインプラントを埋入する方法を
Immediate placement(抜歯窩即時埋入)といいます。
利点は、なんといっても治療期間の短縮です。
歯を抜いて4~8週間待つと歯茎が回復し、インプラントを埋入する時、
より困難性を回避することができます。
しかし、期間がかかってしまうのです。そこで、歯を抜いたと同時に
インプラントを埋入すれば少しでも治療期間を短縮できるのです。
もちろん、いくつかの条件はあります。
歯は骨に囲まれています。
歯を抜いた時の骨の欠損状態を抜歯窩と言います。
この抜歯窩があまりに大きいとImmediate placement(抜歯窩即時埋入)
をすることは困難になってきます。
1989年Lazzara先生は、PRDよりこのImmediate placement(抜歯窩即時埋入)+GBRというデータを出しました。
それ以来Immediate placement(抜歯窩即時埋入)のデータ論文が、
多く報告されるようになっていきました。
インプラントと骨がつくまでに時間がかかるために、時間短縮の工夫も常に考えながら進める必要があるのです。
川崎 志田会 志田歯科医院 志田哲也
Vertical Ridge Augmentation
Vertical Ridge Augmentation=垂直的歯槽堤増大術
骨がないと、インプランとはできません。
そこで、骨を作って挙げる方法です。
水平的(横)に骨を作るよりも、垂直的(縦)に骨を作る方が困難だといわれています。
1994年PRDから、M Simion先生たちはこの垂直的に骨を作る方法を報告しました。
この論文によると4mmの垂直的な骨の新生が可能だと言っているのです。
4mmは、かなり挙がっているのです。
ただし、M Simion先生たちは1998年に5mm挙がるデータも出しています。
骨を作って、
確実に、そして安全にインプラント治療を行うことを考える必要があると思うのです。
そのために論文解読によるデータ解析の勉強は、必須だと思います。
去年の台風
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記憶されている方もおられると思います。去年の台風後の多摩川河川敷の画像です。
護岸堤防直下まで、水位が上昇して瓦礫の残骸の様子が、お解かりいただけると思います。また、グランドも
水没しているのが、ご覧いただけると思います。
この台風によって、多くの河川敷のグランドが水没し使用不可能になってしまいました。
このことは、多摩川に限ったことではなく江戸川・荒川の河川敷も同様な結果でした。
このころ僕のところに、ラグビーのレフリーの依頼が来ていたのですが、グランド使用不可能なため、レフリングのキャンセルを余儀なくされたのを思い出します。
そろそろ台風シーズンです。
去年みたいなことにならなければいいと願っています。
ブラッシング指導
今日、長澤先生からニコニコしながらの報告を受けました。
「僕の担当している患者さんなんですが、すごくブラッシングをしてくれるようになったんですよ」。
私、志田もその患者さんを拝見すると本当に良く磨いてくれるようになり、うれしい気分を長澤先生からいただきました。
僕ら歯科医師は、自分達が治療した歯がより長く抜けないようにいてくれることを常に思っています。
それには、なんといってもブラッシングです。
食べたら磨くの繰り返しになります。
今まで磨いてくれなかった患者さんもいかに磨いてくれるようになるか、僕らもがんばってご指導させていただいています。
歯を磨くと歯の表面は、つるつるになります。
一度歯ブラシを怠ると、歯の表面はザラザラになり、舌の感覚が気持ち悪く
すかさず、ブラッシングをしたくなるのです。
そうしたら、皆さんもしめたものです。
ブラッシングを義務的にするのではなく、自主的・積極的にするようになるのです。
食べたら磨く、僕もがんばります。
川崎 志田会 志田歯科医院 志田哲也
外食
2日間ブログを書かないと、ずいぶん書いていないような気がします。
この二日間忙しくて、なかなかパソコンの前に来ることができませんでした。
さて、昨夜(9月7日)も首都圏中心?に夕方、集中豪雨に見舞われ帰宅困難な方もおられたのではないでしょうか?
そんな中、夕飯を食べに出かけました。五反田の最近テレビにも出るハンバーグ屋さんです。
志田歯科医院の工藤先生に教えもらい、もう数回いっています。
もちろん料理もおいしいのですが、何が良いかって、スタッフの人たちが気を使ってくれてとても癒されるのです。
志田歯科医院もこうでなくてはいけない、より患者さんに楽に来ていただける歯科医院にしなくてはと、勉強になりました。今日から改めて努力します。
志田会 志田歯科医院 志田哲也
多種類インプラント
現在日本で販売されているインプランとは、40種類以上ある現状です。
いろりろな種類がありますが、1つの分類方法として、以下の様なものがあります。
すなわち、インプラントは骨の中に埋めるのですが、ホームページ内にも記載していますように上顎で半年下顎で3~4ヶ月の期間、非加重安静期間を一般的には設けるデータがあるのです。
この期間、インプラントを歯茎の中につまり口腔内に見えないように埋めるのか、歯茎の上に出してつまり口腔内に見えるように埋めるのか、埋め方によってインプラントを分けるのです。
口腔内に見えないように埋入する方法をSubgingival(2回法)、
口腔内に見えるように埋入する方法をNon-Subgingival(1回法)
と呼び、それぞれのシステムの違いになります。
どちらのインプラントシステムが、生存率がいいのかというというデータを
1997年Buser先生たちは、COIRより報告をしました。
2359本のインプラントを対照に生存率・成功率をしらべると、
5年予後で97~8%の結果を出しています。
口腔内に見えないように埋入するSubgingival(2回法)でも、
口腔内に見えるように埋入するNon-Subgingival(1回法)でも、大きな差は無いようです。
インプラント治療後、舌で触って何か突起物があったら後者、何も無かったら前者と言うことです。
川崎 志田会 志田歯科医院 志田哲也
上顎大臼歯の写真
分岐部病変は、前回までに記載しましたように大臼歯に代表されるように
歯の根の分かれ目まで、炎症が進み歯を支えてる骨が無くなった状態です。
歯周炎が進み、歯から歯茎がはがれた状態を歯周ポケットと言いますが、大臼歯で歯周ポケット4mmあると分岐部病変の疑いが出てきます。分岐部病変は、治癒しづらいことも先に記載済みです。
今日は、分岐部の位置関係の写真を掲示しました。
川崎 志田会 志田歯科医院 志田哲也
再根管治療
前回、虫歯菌が歯の中を越えて骨まで行った時は、多くの場合は歯の中を掃除することになると記載いたしました。
Q:では何回も掃除することが可能なのでしょうか?
一度歯の中を掃除(根管治療)して、かぶせた(補綴物を入れた)後、もう一度歯の中を掃除(根管治療)して、かぶせ物(補綴物)を入れた時のその歯の予後は、成功率が同じなのでしょうか?
すなわち、
1回目の根管治療vs2回目の根管治療(再根管治療=繰り返しの根管治療)
の歯の予後です。
2004年Gorni先生達は、J Endodよりデータ報告をしています。
425人の452歯に対して半分が、大臼歯で根が複雑になっている状態のデータです。そして、
平均成功率69.03%、条件が悪いと場合によっては47%の成功率になると、報告しているのです。
歯の中で虫歯菌がとどまっている場合の成功率は、平均90%以上が多いようです。
それに比べると繰り返しの根管治療は、どうやら成功率が悪いことになるのではないでしょうか。
やはり虫歯は小さいうちに、さらには虫歯の無い状態を保つことが歯を長持ちさせることになるのは言うまでもないことです。
川崎 志田会 志田歯科医院 志田哲也
進行した虫歯
昨日に続きますが、虫歯が歯の中を超えて骨まで進むと、治療にも時間がかかります。
回数も時間もかかるのです。
症状は、出たり出なかったりします。ただし、急性症状の時は激しい痛みを伴ったり、腫れる症状も出るのです。多くが症状の出にくい慢性的に進む傾向ですが。
虫歯は小さいうちに対応するのが良いのです。
このように骨まで虫歯菌が進行した場合、一般的には感染根管治療と言って歯の中を掃除していきます。しかし、残った歯の量があまりにも少ないとその歯自体を残せるかどうかの判断も必要になってきます。
川崎 志田会 志田歯科医院 志田哲也
虫歯の程度
小さく浅い虫歯ならば回数もかからず、
また時間もかからず治療は完了します。
大きく深くなればなるほど、時間と回数がかかってきます。
歯は、歯冠部と歯根部に分けられます。
歯冠部は、表面上からエナメル質・象牙質・神経の部屋
の3層構造になっています。
神経の部屋まで到達した虫歯の多くは、
神経を取らざるえないことが多いようです。
その後、神経を取った後、虫歯菌が神経を取った歯の中に
入らないように、薬を入れて歯の中を密封していきます。
その後、かぶせる治療に入ります。
さて、神経を取ると歯根の先端が切り口を作ったうになり、
一時的に①咬んだりする痛みが出たり、
②何もしなくても数日痛むことがあります。
あくまで一時的なものであったり、もちろん症状の出ない場合もあります。
多くが、1~2週間で落ち着いてきます。
皆さんには、まずは日ごろのブラッシングと定期検診をおすすめします。
川崎 志田会 志田歯科医院 志田哲也

