インプラント 川崎 志田歯科医院

ランニング②

 昼休みの時間を利用して、ランニングに行くことは先のブログでも記載させていただきました。実は、志田歯科医院の患者さんでランニングをしている方がいて、お声をかけさせていただいたことがあるんです。やはり僕と同じように多摩川沿いを走っておられるんです。

 その方のすごいのは、リュックをしょってリュックの中に普通に荷物を入れて走っているんです。走ることにだけではなく、負荷をかけて走っておられるのですごいなと思っていました。

 さらにその方、結構なスピードで走られるんですよ。僕が通常のランニングで1Km4分45秒~5分ぐらいで走るのに対して、その方は僕よりぜんぜん早いスピードで走るんです。

 僕の予想ですと、その調子で10Kmぐらいは走っているんではないかと思っています。

 しばらくランニング中お会いしていませんが、軽快な走りを又見たいと思っています。
結構勇気づけられるんです。


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歯石除去率②

 1989年にFlescher先生(J Periodontol)たちは、奥歯(大臼歯)の方が、前歯(前歯)よりも歯石が取れにくいことを報告をしました。
        歯石除去率:奥歯(大臼歯)<前の歯(前歯)

 この論文(データ)でFlescher先生は、歯周病専門医と一般開業医の歯石除去率に関しても報告しております。すなわち歯周病専門医の方が、一般開業医よりも歯石除去率がいい事を報告しているのです。
       歯石除去率:一般開業医<歯周病専門医

 歯の周りの掃除をして歯石を取り除き炎症をコントロールしていきます。しかし、深いポケットに関しては器具の到達の面からなかなか完全に歯石がとりにくい状況になってしまいます。

 歯の周りの掃除の最終段階として、歯周外科治療があります。歯の周りを直接見れるようにして掃除をする方法です。
 いきなりこの方法をしますと出血量が多く、スムーズに行きにくい面が挙げられます。また、術者側も多少の労力が増していきます。 しかし、歯周外科治療は歯石除去率には効果的な方法であることもFlescher先生は、報告しています。
       歯石除去率:非外科治療<外科治療

 この歯周外科治療は、主に深いポケットに対して行う方法です。極力この深いポケットができないようにしたいものです。それには、毎回申し上げて恐縮ですが、ブラッシングと定期健診が必須だと思われます。


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歯石除去率①

 歯周ポケットに関してお話しましたように、歯から歯茎が炎症によって、剥がれた状態のことでした。

 この歯周ポケットが、簡単に3mm以内のものを軽度歯周炎。4~6mmは中等度。7mm以上は、重度歯周炎と、あくまで目安ですが簡単に分けるとします。

 さて、治療となると浅ければ浅い歯周ポケットほど歯石は取りやすく、深ければ深いほど時間がかかり取れにくいと言う報告があります。(1989年Brayer,J Periodontol)

 また、Brayer先生やFleischer先生(1989年,J Periodontol)によると、奥歯よりも前歯の方が、より歯石が除去しやすいとも報告しています。

 奥歯(大臼歯)は、歯の根の部分の多くが複数になっていて汚れが取れにくいのが現状です。

 特に奥歯に歯周ポケット4mm以上の部位が存在すると歯周病により歯を失ってしまう確立が必然的に高まってしまいます。

 もちろんはブラシにより予防的に汚れを取り長持ちするようにお過ごしになっていただくのと、定期的に専門医に見てもらい歯周ポケットの現状を調べていくことが大切になってきます。

 みなさんも定期的に歯科検診をすることをお勧めします。


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Probing pocket depth(プロービング=ポケット測定):6点法

前々回レントゲンに関してお話させていただきました。


 歯周炎の治療をするにあたりレントゲン14枚法は、パノラマレントゲンより正確な歯槽骨の状態を読むことができるということを、また虫歯を診断するにあたりより有効手段とご紹介させていただきました。


 では、歯周炎の状態を調べる方法は、他にはないのでしょうか?その他に、Probing(プロービング=ポケット測定)があります。


 歯と歯茎の間には、健康な状態ならば1~2mmの隙間があります。歯と歯茎付近に汚れが付き歯茎が炎症が起こると、歯から歯茎がはがれていきます。炎症によりはがれた状態だと1~2mmではなくそれ以上の隙間になっていきます。


 この隙間を歯周ポケットといいます。この歯周ポケットが深ければ深いほど歯周炎の状態が悪化傾向にあるという、1つの指標になってきます。


では、記録方法ですが深いポケットところばかり浅いポケットばかり記録するのではなく、歯の周り1周すべて測定&記録していきます。1本の歯に対して6ヵ所のポケットを記録して歯周炎の状態を把握しておきます。これを存在するすべての歯に対してです。


このことにより歯周炎の治療をより効果的に進められるようになります。むやみに歯の周りを掃除するのではなく、ここは深いのでより注意が必要だ、ここは歯の分かれ目(分岐部)までポケットが進行しているので時間がかかることを患者さんにあらかじめ情報提供できるとか。


志田歯科医院では、まず診査診断をしその後治療に入ります。そして再検査の後に問題点に関して更なる治療を進める形式をお取りしています。


すなわち初診にて御来院時に6点法のプロービングを記録。炎症のコントロール(歯の周りの掃除)後、6点法のプロービングにて再検査、この時に問題点をさらに治療を進めるといった具合です。


たとへインプラント治療であっても、虫歯治療であっても今残存している歯牙に対して、健康な歯が長期的に維持できるように、歯周炎に罹患した歯を治癒方向へ導けるようにスタッフ一同心がけております。


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移動中患者さんから

 僕の勤務シフトですが金曜日は、本院の川崎大師から分院の大田区萩中へ移動する日です。午前は、川崎大師で午後は萩中になります。水曜日は逆で、午前は萩中、午後川崎大師です。それ以外の曜日は川崎大師の本院にいます。

 昨日は、金曜日本院から午後分院の大田区萩中へ移動の日でした。移動の方法は、京急線を利用し移動する方法。自転車で移動する方法、これですと15分ぐらいです。ランニングで移動する方法、この場合25分ぐらい。後はタクシーです。最近は、この暑さのためほとんどがタクシーの移動でした。しかし、昨日は郵便局等に用事があり京急線を利用し川崎の街に出ました。

 その時の出来事でした、千葉から御来院している患者さんと偶然に出会い患者さんのほうからお声をかけていただきました。ご夫婦で御来院されていてとても紳士氏的な方々なのです。お昼に何を食べようかとの相談をしていたとの事でした。

 遠方から御来院されている患者さんからお声をかけていただき、なんだかとても嬉しかったのです。患者さんの笑顔を見るとやはり喜ばしく思うのが、僕らの職業ではないでしょうか。
 おかげさまで、咬めるようになりました・痛みが取れました・きれいになりました、などの言葉を診療室でいただくと喜ばしく思います。この言葉をいただけるよう、日々努力が必要だと思っております。

 その後、分院にてPM8:00まで診療し帰宅した一日でした。


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診査項目(レントゲン)

 治療をするにあたり、診査して診断が出た上で治療を行うのはいうまでもありません。患者さんから予診をおとりし、その時に全身疾患・アレルギー・歯科的既往歴・家族内での歯科既往・現在使用中の薬剤・時には食生活週間や職業もお伺いして診査をしていきます。

 次にレントゲン診査・歯周病の検査・口腔内診査をしていきます。

 歯周炎の患者さんには、歯周ポケット(歯と歯肉の隙間)を測定していきます。1本の周り6ヶ所測定し、浅いところだけを、また深いところだけを記録するのではなく浅いところも深いところも記録していきます。あくまで目安ですが、軽度のポケットは3mm以下・4~6mmを中等度・7mm以上は重度の状態と判断します。ただし、このポケットに動揺度(歯の動きの状態)やBOP(Bleeing on probing=ポケット計測時の出血)などを考慮する必要があります。

 さてレントゲン診査ですが、志田歯科医院に御来院される患者さんの中にパノラマレントゲンすなわち、口の外側からレントゲンを撮影し一枚の簡単な方法ではないのかと思われる方もおられたかと思います。欠点は前歯が不鮮明になりがちなことと、倍率が1.3~1.6倍になり歯周炎の診断に信頼性がかける点が挙げられます。
 志田歯科医院では、デンタル14枚法を取り入れています。14枚は、口腔内にフィルムを入れる点で撮影時の不快感がでます。しかし、最大の利点は撮影されたフィルムはと等倍または1.1倍と非常に正確かつ鮮明なレントゲン像が得られます。したがって、このデンタル14枚法を取り入れ歯周炎をより正確に診査・診断し患者さんのために対応しているのです。もちろん、パノラマでは解りにくい虫歯や歯の根の先にできた炎症(根尖病巣)を診断するのにも有効的になります。


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歯周炎とタバコ

 昨日は、毎週定期的な水曜日の勉強会でした。多施設の先生方12人が、集まり志田歯科医院の工藤仁志先生の治療計画をプレゼンテーションしてもらいました。

 ここで、話題になった1つに歯周炎とタバコの関係が話題に挙げられました。歯周炎とタバコの関係は、古くは1996年アメリカの歯周病学会の会長やJPの編集長を務めたGENCO先生が2000人以上を対象として、たばこが歯周炎を悪化傾向をもたらすと述べており、その後も世界の歯周病学者の重鎮たちが同様な研究報告を述べております。

 僕は、タバコをすった経験が無く禁煙の苦しさはわからりません。僕の友人でも何回も禁煙にトライしては破れ、トライしては破れと繰り返している光景を目の当たりにしています。

 平成10年9月にアメリカの歯周病学会(AAP)が、松坂投手で有名になったボストンで開催されました。その時に既にアメリカでは、分煙がなされていていたのです。歩行タバコもさることながら、飲食店でもタバコを吸える店と吸えない店がありタバコに対しての分煙は、アメリカでは徹底していた記憶があります。

 タバコが歯周炎に対して悪影響があることを覚えてください。


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ブラッシング+歯科医院での掃除(SRP)

 1984年JCPからMAGNUSSON先生たちは、以下のような報告をしました。
歯ブラシ(TBI)+歯科医院での掃除(SRP)と歯科医院での掃除(SRP)のみは、どちらが歯周病菌の数が口腔内で少ない状態で保たれているかという比較データを出しました。
結果は、歯科医院での掃除(SRP)のみでは8週間後にほぼ掃除する前の85%の状態にもどり、歯周炎の進行の確立が高まってしまうと報告しています。

 すなわち毎日のブラッシングが基本になり、その上で歯科医院での掃除(SRP)をすることにより、歯周病菌の数が減り歯周炎になる確率を下げられるという裏返しの報告データになりましょう。

 志田歯科医院では、ブラシングを徹底k的に患者様に行っていただき、その上で歯周炎の治療を行うように心がけております。

 また、このデータからブラッシングのみでも、ある程度歯周ポケット内の細菌数をコントロールできるという結果も出ています。すなわち、ブラッシンングがいかに大切かあらためて解るのです。


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ランニング

 休日の出来事ではないのですが、昼休みに時々大師周辺をランニングしています。
もちろん、自分の健康のためが主目的になります。また、学生時代ラグビー部に所属し今ではプレーをすることはほとんどなくなりましたが、ラグビーのレフリーを行っているためそのトレーニングも兼ねてはいます。

 1回に約8Kmで、週に3回前後のランニングです。診療室から、多摩川沿いにコースを取っています。大師橋から河口方面に行くと羽田空港が良く見え、気分転換にもなります。

ランニング中、一年を通して見かける方や暖かい時期だけ見かける方や様々です。特に、冬場は北東風が強いときは正直つらいと思います。しかし、初冬は走りやすく記録を出すのに良い時期になります。

 一方、この暑い時期では連続走行がなかなかできません。1~2回公園の水道を利用し、給水ではなく頭から水をかぶります。水分補給は、走る寸前までとります。何しろ暑いので熱中症には要注意です。

 このランニングのときに、いろいろアイデアが浮かびます。診療のこととか・勉強のこととか・今後の予定のこととか。
 どういうわけだか、ランニングして2Km近くになると苦しさが抜け楽な感じでアイデアが出てくるのです。
もちろん、午前中の反省とか午後の患者様のことも、より診療をスムーズに行えるようにと考えます。

ランニング中のエピソードも今後記載します。 

もし、ランニング中見かけましたら、声をおかけください。


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志田歯科医院 勉強会(Furcation involvement②)

A Systematic review of guided tissue regeneration for periodontal furcation defects(Jepsen)

’02 JCPより

 GTRは、OFDと比較して水平的な分岐部の深さが統計学的に有意に減少した。
下顎平均1.51mm (0.39-2.62)
上顎平均0.96mm (0.79-1.13)

結論1(Conclusion 1)  (GTR vs OFD …Horizontal Depth of Furca
 

*解説:ただ単に歯の周りの掃除をするのではなく、再生療法(骨を作る治療)を行ったほうが、ポケットがより少なくなる。

 結論2(Conclusion 2)  (GTR 完全閉鎖率)

 

 大臼歯のClassⅡ分岐部病変にGTRを行った場合、分岐部が完全に閉鎖されていたのは全体の10%以下だった。ClassⅢの大臼歯の分岐部病変では完全に閉鎖された報告はなかった。

 *解説:前回の志田歯科医院 勉強会(Furcation involvement①)で記載したところから、骨がなくなればなくな     るほど不利な条件になる、といえるでしょう。

 

 

上顎・下顎大臼歯分岐部病変にGTRを行った場合、OFDと比較して垂直的なCALは有意に増加していた。

結論3(Conclusion3)  (GTR vs OFD …Vertical CAL
 

 *解説:ただ単に歯の周りの掃除をするのではなく、再生療法(骨を作る治療)を  行ったほうが、ポケットがより少なくなる。

 

 

上下顎大臼歯分岐部病変にGTRを行った際の垂直的なPPDの減少は、OFDとの差は一定の見解は得られなかった。

結論4(Conclusion4)   (GTR vs OFD …Vertical PPD
 

 

 

 

 

 結論5(Conclusion5  (治療結果を左右する因子)

 

治療結果を左右するプラーク・喫煙・抗生剤・メンブレンの種類を評価することは不可能だった。

分岐部病変に関しては、今後また記載します。
良い休日をお過ごしください。


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日本歯周病学会PartⅡ

ピラミッド.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回日本歯周病学会の認定医・専門医・指導医について記載しました。では、それぞれ実際どのくらいの人数がいるかというとご覧のような人数になっています。

日本歯周病学会の会員数:7249人
            専門医:    825人
                            指導医: 179人 (平成20年5月31日現在)

指導医は全体の2.5%で少なくなっています。

 この指導医に承認された今年の4月24日、僕自身も大変うれしかったのですが志田歯科医院の先生達をはじめとし、勉強会のメンバーも大変喜んでくれました。よりいっそう自覚を持って診療に行きたいと思っております。

 この指導医になって海外の雑誌(論文=データ)を輸入するようにしました。インターネットでもまたは大学などの図書館に行って入手できるのですが、常にそして直ぐに確認できる場所に置いてデータの整理をしていきたかったのです。


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ブラッシング

 現在、C1・C2の虫歯ですと、保険の範囲でも歯と同じような色にて修復することも可能になってきています。ただし、前歯や奥歯の違い・虫歯の深さ・虫歯の部位・虫歯の範囲によって限界はあります。

材料の点からも、現在では多種多様になってきております。レジン系・セッラミック系など、保険の範囲を超えて審美的に高度な治療をご希望の患者様も少なくありません。

ただ、虫歯が出来ないのに越したことは無いでしょう。

毎食後にブラッシングを行い口腔内から食物残渣を排除すのがなんといっても大切です。
また、歯ブラシだけではなく補助的に、歯間ブラシやデンタルフロスを併用するのが、よりプラークコントロール向上に役立ちます。歯間ブラシにする場合は、歯と歯の間の肉が減っていて入りやすい状態になっている場合に使用します。きつくて無理やり入れるのはさけ、入らないようならデンタルフロスにて対応すべきでしょう。歯間ブラシのサイズは、歯科医院に行き担当の歯科医師や衛生士にご相談されるといいと思います。

それでも虫歯や歯周炎の進行を完全に止めるのが、困難な場合もあります。

そこで、フッ素入り歯磨き粉の使用や定期健診(3か月毎)より、対応してもらうのもが、お口のよりよい健康につながってきます。


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お伺いケース

 第2・3・4水曜日のPm8:30から品川のレンタルルームにて、勉強会を行っております。横浜・船橋・文京区で開業されている先生や大学で治療されている先生方、そして勤務医の先生など15人前後でインプラント・歯周炎・審美補綴を中心に歯科一般について学んでおります。

 この勉強会は平成17年5月12日(水曜日)に渋谷のレンタルルームにてスタートし、はや3年2ヶ月が経ちました。7人のメンバーでスタートしましたが、今では20人を超えるメンバーの登録があります。

 もし、この勉強会にご興味のおありの先生は、志田歯科医院までご連絡下さい。いつでも見学や参加は、よろこんでお受けします。

昨日は、普段悩んでいるケースを皆で持ち合いディスカッションするという、初めての試みでした。

 いろいろなケースが出たのですが、やはりどのような治療をするにあたっても志田歯科医院で行っているように、診査・診断・治療計画を立案し基本治療・最終治療と進めることの大切さを確認できました。
 また、歯の根の深い部分に穴が開いている場合や割れている場合は、なかなか長期的に保存させるのは困難ではないかという意見が多かったのです。

患者さんのことを前向きに考える必要性があり、あらためて勉強になりました。


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歯の構造と虫歯の分類

    虫歯治療も、浅い虫歯ならば今では1回の治療で完了してしまうことが多いのです。深い虫歯になると時間や回数もかかってきます。

 歯の構造ですが歯は、頭の部分と根の部分に分かれています。この頭の部分は、3層構造で出来ています。表面上からエナメル質、最後の部屋が神経の部屋で、その間が象牙質でできています。
 エナメル質は、象牙質より石灰化が強いため象牙質より虫歯になりにくいのです。
 ところがエナメル質から象牙質に虫歯が移行すると、虫歯の進行速度が速まります。
そして、虫歯治療をするにあたり回数や時間もかかるようになってしまいます。

虫歯の分類ですが、簡単に以下のように分けられます。
C1:エナメル質に限局した虫歯
C2:象牙質に達した虫歯
C3:神経の部屋に達した虫歯
C4:頭の部分が取れて、根だけの状態になった虫歯

もちろんC1の方が、虫歯治療に対して回数や時間がよりかかりません。
C4だと、時には抜歯しなくてはならない場合もあります。

したがって、虫歯の早期発見・早期治療が良いものと思われます。

 


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Implant

 インプランとは、チタンを使用しています。チタンは、生体親和性に優れていて体には大変安全性の高いものです。このインプランと骨は、下顎で3ヶ月、上顎で6ヶ月で結合するというデータがあります。したがって、下顎の方が早くインプラントにより咬めるようになるのです。

 ところが、下顎でも少し待たなくてはならない場合もあります。歯を抜いたばかりで柔らかすぎる骨とか、骨を作るような処置をしてのインプラント治療(Guided bone regeneration=GBR=骨再生誘導法)の場合です。また、上顎でも同じように、鼻の穴に通じる途中の部屋の上顎洞という部屋に骨を作って、インプラントをする場合があるのですが、やはり通常の6ヶ月よりも期間を待たなくては、ならなくなってしまいます。

 インプラントに力がかかりすぎた場合(Trauma from occlusion)や骨の状態(Bone)、インプラントの周りの肉の状態(Biologic width)、などなど以上の項目をインプランとのブログ日火曜日に記載していきたいと思います。


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地球温暖化

 テレビで北極の氷の解ける様子をやっていたのですが、すさまじい勢いでなくなっているのがわかりました。あらためて、地球温暖化の様子がわかったのです。北極熊の行き場所がどんどん狭まって絶滅動物に指定されたそうです。

 この温暖化をもたらす原因の一番は、二酸化炭素の排出といわれてます。もちろん、車での排出も大きいと言われています。

 さて昨日は、車にて外出する機会がありました。通勤は電車なので一週間に一度乗る程度です。電車では、なかなか行きにくい所や、荷物の運搬ごとがある時は車にたよってしまいます。

 しかし、北極圏の氷の解けた様子を見ると、地球温暖化防止にどこかで少しでも協力できないかと考えさせられてしまった休日でした。

 


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志田歯科医院 勉強会(Furcation involvement①)

志田歯科医院では、月に一度第三土曜日のPM5:00から勉強会を行っております。

志田歯科医院に勤務している歯科医師6人に加え、昨日は志田歯科医院で研修をしていた先生、そして僕と合計8人でした。今月は、メンバーの一人である工藤先生が来週友人の結婚式のため出席できない点から、第二土曜日にしたのです。

昨日のテーマは、『分岐部病変(furcation involvement)』でした。

'03 Ann periodontologyから、OFD(Open flap debridement=歯周外科治療)とGTR(Guided tissue regeneration=組織再生誘導法)では、ClassⅡ分岐部病変で後者の方が有利だという結論でした。

 

 さて歯は、頭の部分(歯冠)と根の部分(歯根)に分けられます。上(上顎)の奥歯(大臼歯)では、根は3つに分かれ、下(下顎)の奥歯(大臼歯)では2つに分かれることが多いのです。健康な状態では、通常根の分かれる部分(分岐部)まで骨で覆われ、その上に歯茎につつまれています。ところが、歯周炎が進み覆われている骨が解けていった時、歯ブラシの時に血が出たり・歯茎が腫れたりほっておくと歯がぐらぐら噛めない様な、進行しすぎてしまうと歯が抜けてしまいます。そこで、どのような治療が効果的なのかということを勉強して行ったのです。

 また、その根の分かれる部分(分岐部)の骨の解け方を数値化した先生がスエーデンのイエテボリ大学のリンデ先生です。リンデ先生は、歯の幅の1/3までの解けたものをClassⅠ。ClassⅡはそれ以上で全部解けていない状態。全部解けてスルーになっている常態のものをClassⅢと数値化したのです。重症なのはClassⅢ。ClassⅠだと助けられる確立がかなり高まります。問題は、ClassⅡ。

昨日は、このClassⅡの治療は、何がいいのかを探った勉強会でした。

先に1つの結論を記載しましたが、まだ、いくつかありますので今後記載していきたいと思っております。

今のところ、僕の院長ブログでは前日の内容を記載していこうと思っております。

日曜日は、志田歯科医院の勉強会の内容と歯周病に関連した内容になると思います。

明日月曜日は、日曜日の出来事の予定です。


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歯科治療

 昨日は、自分自身の治療を志田歯科医院内の先生にしてもらいました。

治療内容は、歯の掃除だけだったのですが、自分が診療を受けるとなると自然に肩に力が入り患者さんの気持ちが再認識できました。

ユニット(診療台)に座り、歯石取りの開始です。痛みも無く無事終了しました。僕自身重度の歯周炎に罹患していると言うわけではないのですが、時々掃除をしてもらっています。今回の掃除で患者さんには、優しく・ソフトに接する気持ちをあらためて週明けから、意識していきたいと思っております。

 さて、歯周病の勉強をその昔した時のデータの1つに以下のようなものがありましたのでご紹介させていただきます。

1990年(JCP)のSbordoneらは、細菌の後もどりの研究結果を発表しました。それによると、深い歯周ポケットがあるところ(重度歯周疾患)では、なんと60日前後でせっかく掃除したところでも、歯周病菌の後戻りが起こってしまうと言う結果でした。これにより、歯周病が再びまたはより進行してしまうかもしれないというこが、いえるのではないでしょうか。特に、重度歯周疾患に罹患している患者さんは定期的なリコールメインテナンスが必要だと思われます。ただし、浅いポケットの方でも定期的に歯周炎の診査・簡単な掃除をお受けになることをおすすめします。

このブログは、歯科医の先生方も、一般の方もお読みになっておられると思います。

したがって、重度歯周疾患とかポケットとかをブログ上で、おいおい今後ご紹介してまいりたいと思っております。

 

 


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日本歯周病学会・指導医Part1

 平成20年4月24日に日本歯周病学会の理事会にて、日本歯周病学公認・指導医に任命されました。日本歯周病学会では、以下のように説明しております。

認定医、専門医、指導医について

本学会は歯周治療における専門的知識と技術を有する歯科医師を育成するとともに国民の口腔保健の増進に貢献することを目的として認定医、専門医、指導医等の資格を設けております。それぞれの資格の概要は以下のとおりです。

認定医は3年間研修施設で研修して、基本的な歯周治療の知識と技量をマスターした上で認定医試験に合格した歯周病学会員

専門医は5年間あるいは認定医取得後2年間研修施設で研修して、専門的な歯周治療の知識と技量をマスターした上で専門医試験に合格した歯周病学会員

指導医は専門医取得後7年間学会および地域での指導的な研修をし、指導医試験に合格した歯周病学会員

 


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今日から

 志田歯科医院のインプラントのサイトが、改良されました。その一部にこのようなブログが、組み込まれております。

医院の事についての内容はもちろんのこと、僕の専門分野である歯周病・インプラントそして大変興味深い審美補綴について普段勉強していることやこれまでに勉強してきたことを、プライベートのことについて織り交ぜながら記載していこうと思っております。


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